Advanced Features 防災・環境性能

01 | 耐震性・耐久性

構造フレームイメージ

構造フレームイメージ

最先端技術を用いた強固なビル構造で、極めて稀に発生する大地震(震度6強相当)のほか、長周期地震動に対しても高い耐震性を備えています。また、想定し得る最大級の巨大地震(震度7相当)に対しても安全性を確保しています。

  • 心棒的な役割を担う「コアブレース」と、最大圧縮強度Fc100(100N/mm²)の超高強度コンクリートを充填したCFT柱により、強固な構造としています。
  • 低層棟外周部および高層棟コア部に設置されたオイルダンパー、同調粘性マスダンパーにより、地震時のエネルギーを効率的に吸収。躯体の損傷を抑え、建物の耐久性を向上させています。
  • 屋上部に設置された建物の振動を抑制する屋上制振装置は、建物内のダンパーとともに風揺れに対する居住性の向上を図り、地震時には後揺れを低減します。
  • 地震後速やかに建物の構造的な被害を確認できる「建物被災度判定システム」を採用。ビル内に設置された加速度計で観測した記録を解析し、建物各階の損傷や被害を判定。避難時の誘導や建物の継続使用の確認を速やかに判断し、入居者に適切に情報提供を行います。
同調粘性マスダンパーイメージ

同調粘性マスダンパーイメージ

屋上制振装置イメージ

屋上制振装置イメージ