[高効率設備システムの採用]
地域冷暖房の導入
エリア内にあるエネルギープラントから熱源の供給を受けることで、環境負荷の低減、設置スペースの有効活用などを図ります。
全熱交換器
室内から排気する空気と屋外の空気を熱交換することで、外気取り込みに伴う室温の急激な変化を防ぎ、空調負荷を減らします。
外気冷房
室内より屋外の気温が低いときに屋外空気を冷房利用することで、空調の熱源に関わるエネルギーの削減を図ります。
人感センサーによる照明制御
常時在室しない空間などに採用。利用時間外の消灯を実施し、消費電力の削減を図ります。
LED照明の採用
[外部負荷の抑制]
日除けルーバーの設置(高層棟外壁)
直射日光を遮ることにより熱負荷を低減します。
断熱性に優れたLow-E複層ガラスの採用
特殊な金属膜をコーティングしたガラスを採用することで、夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱の外への流出を軽減します。
[ヒートアイランド現象の抑制]
中庭、低層棟屋上、ビル周辺の歩道等の緑化
都市部の気温が上昇する「ヒートアイランド現象」を和らげる効果が期待できます。
[自然エネルギーの活用]
太陽光発電パネルの設置(屋上)
水資源の有効活用(雨水・井水の利用)
※建築物総合環境性能評価システムCASBEE名古屋2010
15階 スカイストリート・中庭イメージ